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味や臭いが気になる漢方薬をうまく飲むには?

漢方薬の中には、味や臭いが気になるものが少なくありません。このような漢方薬をうまく飲む方法はないのでしょうか。

□臭いが気になる漢方薬

最近の漢方薬には、飲みやすいエキス剤が増えています。エキス剤は、天然の漢方薬成分を壊さずに加工したものです。もちろん、効き目も普通の漢方薬と変わりません。

このようなエキス剤が出てきたのは、漢方薬がまずくて臭いがきついものが多いからなのですが、味や香り自体が漢方の薬効なのですから変えることはできません。このため、漢方薬の臭いを嗅ぐだけで、病気が治るという人もいるほどです。ただし、漢方薬の臭いは嫌な臭いばかりではありません。

臭いの好みは人それぞれですが、肉桂はシナモン系の臭いがしますし、薄荷葉もすがすがしさを感じる香りです。また、漢方薬は味そのものにも効き目があります。漢方には五味といって酸・苦・甘・辛・鹹の5つの味がありますが、これらは五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓)に作用します。

すっぱい味の五味子は肝臓に効きますし、苦い味の牛黄は心臓を元気にする働きをします。甘味のある朝鮮人参は脾臓に作用して食欲を旺盛にします。噛むと辛味のある肉桂は気管支炎や扁桃腺炎など、肺を中心とする呼吸器系に働きかける生薬です。

鹹(かん)は塩辛い味のことで、牡蛎やべっ甲などがこれに当たり、腫瘍を抑える働きがあります。このように、漢方薬の味や臭いは効能と直結しているので、なくてはならないものですが、この味や臭いが苦手な人も少なくありません。そこで、臭いや味を抑えて飲みやすくした錠剤やカプセル、顆粒やシロップなどいろんなタイプの漢方薬があります。

漢方薬の効果をよく知っている人は、この味と臭いこそが効能の元だとわかっているので、我慢して飲むこともできます。しかし、中には西洋医学の薬だけを信じて、漢方薬の効果を疑っている人もいます。

そういう人にとって、この味と臭いを我慢するのは苦痛でしかないでしょう。そのために、味と臭いを緩和する錠剤やカプセルなどが必要になるのです。

□まとめ

漢方薬には独特の味と臭いがありますが、この味と臭いこそが漢方の効能そのものなのです。しかし、最近ではこの味と臭いが気にならないエキス剤も増えています。漢方には五味といって酸・苦・甘・辛・鹹の5つの味がありますが、これらは五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓)に作用します。このように、漢方の独特の味と臭いは、そのままダイレクトに内臓の改善効果をもたらすものなのです。

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