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不妊症でお悩みの方へ。漢方の選び方を紹介します!

「不妊症の治療に漢方を取り入れたい」
「だけど、どの漢方薬を服用すればいいのか分からない」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?

今回は、不妊症の症状に対して効果的な漢方薬の選び方についてご解説します。

□血・気・水

東洋医学では、身体を血・気・水の3要素によって分けて考えます。
「血」は身体を支える血液、「気」は身体のエネルギー、「水」は身体に含まれる血液以外の水分を指します。
人間の身体はこの3要素が柱となって支えられています。
つまり、3つの要素のうち一つでも欠けていれば、身体のバランスが悪くなり症状が発生するという考え方です。

□血(けつ)

*血虚

血虚は漢方の考え方で、血が足りていない状態を指します。
血虚は貧血と似た意味ですが、貧血以外の症状も指します。
例えば、めまいが良く起こる方や寝つきが悪いといった症状がみられる場合、血虚であるかもしれません。

*瘀血(おけつ)

瘀血は血の巡りが悪い状態を指します。
血の巡りが悪いと、うまく栄養を循環させることができなくなります。
肩こりや頭痛、月経不順などが瘀血の症状とされています。

*効果的な漢方薬

血の症状がみられる場合、以下の漢方薬を選ぶと良いでしょう。
・十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)
・当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
・加味逍遥散(カミショウヨウサン)
・桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

□気(き)

*気滞

「なんとなくイライラする」
「ストレスがかかって憂鬱な気分になる」
このような症状がみられる場合、気滞かもしれません。
特に女性の方は生理痛によってイライラしてしまい、気滞になってしまうことが多いでしょう。

*気虚

疲労感や食欲不振などの症状は気虚であるとされています。
気虚は広い意味で元気が出ない状態です。
気虚の場合、身体の免疫機能が低下してしまいます。
それによって不妊治療の効果がうまく得られなかったり、不妊症の原因になったりします。

*効果的な漢方薬

気の症状には以下の漢方薬が効果的です。
・補中益気湯(ホチュウエッキトウ)
・帰脾湯(キヒトウ)

□水(すい)

*陰虚

夜によく寝汗をかいてしまう方は陰虚の症状があるかもしれません。
また、夜更かしをする場合、陰虚になりやすいとされています。
陰虚には生理不順や過少月経といった症状が見られます。

*水滞

身体の水分の循環が滞ってしまう状態を水滞と言います。
水分の循環が悪いと冷え性やむくみなどを発症させてしまう可能性があります。
特にむくみは血行を悪化させてしまうので、さらに症状が悪化してしまいます。

*効果的な漢方薬

水の症状に対しては以下の漢方薬が処方されることがあります。
・六味地黄丸(ロクミジオウガン)
・五苓散(ゴレイサン)

□さいごに

今回は、不妊症の症状に対して効果のある漢方薬の選び方をご紹介しました。
不妊症と言っても症状は様々です。
ですので、漢方によって「血・気・水」のバランスを整え、妊娠のための身体づくりをしていきましょう。

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