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漢方を鍼灸治療や病院での不妊治療と併用して服用するメリットとは?

「長年不妊治療を続けているけど、効果が実感できず不安だなぁ」
「漢方が良いって聞いたけど、今の治療も続けた方がいいのかな」
このように悩まれている方もいるのではないでしょうか?
実は、漢方は不妊治療に効果的で、鍼灸治療や病院での不妊治療と併用しながら服用することができます。
そこで、今回の記事では鍼灸治療と不妊治療を併用して漢方を服用するとどんな効果があるのかについてご紹介します。

 

□東洋医学と西洋医学

現代の医学には東洋医学と西洋医学の考え方があります。

*西洋医学の詳細

西洋医学では、病気の原因を調べます。
そして、病気の原因に対して効果のある薬を服用や外科手術などによって治療を施します。
つまり、西洋医学は症状に対して直接的なアプローチをするのです。

*東洋医学の詳細

対照的に、体の内部の状態を整え、自然治癒力を高めるのが東洋医学です。

東洋医学では人間の身体を3要素に分割して考えます。

・気の要素

「呼吸をする」
「体温調節をする」
「血液を循環する」
このような、身体の機能を維持するための活動は、東洋医学では気の要素として捉えます。

・血の要素

血は身体を支えるための重要な液体の一つです。
血の要素では、血の巡りや血の不足などを改善することを考えます。

・水の要素

人間の体の約60%は水分でできているとされています。
そのため、体内の水分が少なくなったり水分の吸収が滞ってしまったりすると、身体の機能に影響を及ぼしてしまいます。

これらの3要素のどれかが欠けていると体のバランスが悪くなります。
「血・気・水」の3要素のバランスを整えて身体を元気にする、それが東洋医学のアプローチなのです。

 

□そもそも、漢方とは

漢方は生命活動に重要な3要素である気(体のエネルギーの元)、血(栄養を運ぶ血液)、水(体内の水分)に対してアプローチをします。
体の不調の原因を直接取り除くのではなく、気・血・水を正常にすることで崩れてしまった体のバランスを整えます。
それによって、健康には不可欠な体の免疫や自然治癒力を高めます。

 

□鍼灸治療や病院の不妊治療と併用して漢方を服用するメリット

不妊治療はすぐに効果が得られないこともあり、不安などからストレスが溜まってしまうことがあります。
ストレスが溜まってしまうとどうしても気分が滅入ってしまうので、不妊治療の妨げとなってしまいます。
漢方はこういった精神的な症状に関してもアプローチできるので、不妊治療に大きな効果があります。
精神的にも身体的にも健康的な体にすることで、鍼灸治療や不妊治療の効果を高めてくれます。

*漢方薬と鍼灸治療は併用できる

鍼灸治療は鍼(はり)とお灸(きゅう)を使い、身体に多く存在するツボを適切に選定し、刺激することで、本来、人体が持っている自然治癒力を高める効果を期待できる治療法なのです。
鍼(はり)治療は、一人一人にあった長さと太さを選び、人体に刺入します。
この治療により、健康な体づくりの手助けができます。
特定のツボに対して、刺激量を調整することにより、個々に合った効果を得ることができるのです。
お灸は、チネオールという成分を皮膚に浸透させることにより、温室効果を期待でき、血行の流れが良くなるだけでなく、リラックス効果、鎮痛効果も期待できるのです。
つまり、鍼灸治療は、鍼(しん)とお灸(きゅう)の利点を持ち合わせた治療法なのです。
効果としては、痛いと感じることなく、人体が本来持っている自然治癒能力を高めることができ、これに加えて、リラックス効果や不妊治療を解消する効果を期待できるのです。

 

漢方と鍼灸の得意分野は異なっており、併用すると2つの特徴が合わさり相乗効果が得られることが最大のメリットです。
漢方は気、血、水に働きかけるといいますが、この中でも漢方は「血」、鍼灸は「気」に作用するといわれています。
近年は漢方薬の処方と鍼灸の施術が同時に受け得られる施術院もあり、今後ますます需要が伸びていくと考えられます。
なるべく早く妊娠したいという方は鍼灸治療や現在の治療に加えて、漢方薬の服用をおすすめします。

 

□漢方を併用する際の注意点~飲み方、妊娠の時期に関して~

漢方には天然由来で健康的な成分が多く含まれています。
しかし、複数の漢方をどんどん取り入れると成分の過剰摂取に繋がり、かえって体のバランスを壊してしまう恐れがあります。
不妊治療を漢方に取り入れる場合は、必ず専門の期間で処方してもらいましょう。

また子供を作るピークは21歳から28歳の間と言われます。
ピークの時期を過ぎた方ほど、漢方治療は効果的です。
体質を改善するため、ピークの時期の体質を取り戻すことが可能なのです。
生殖能力を持つ臓器、漢方の考え方では「腎」と呼ばれる臓器の機能を改善、高める漢方薬を服用すると効果的です。

 

□まとめ

漢方について、また不妊治療に漢方を併用して服用するメリットについてご説明しました。
心と体の健康は、不妊治療で最も重要です。
鍼灸治療や病院の不妊治療の効果を高めるために、漢方を併用することを検討してみてはいかがでしょうか。


■ この記事を書いた人

漢方の葵堂薬局 薬剤師 西岡
薬剤師 西岡 敬三 (登録番号:第242155号)

漢方の葵堂薬局 (薬局許可番号:第12A00006号)
大阪府堺市東区日置荘西町4丁36-7
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