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不妊治療を始める前に確認しよう|不妊治療の副作用とは?

「不妊治療を始めたいけど、副作用がないか心配」
妊娠できず、不妊治療を選択肢として考えたときに、気になるのはその副作用ではないでしょうか。
母体はもちろん、生まれる子供に悪影響がないのか不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、不妊治療で起こりうる副作用についてご説明いたします。

□卵巣過剰刺激症候群

不妊治療の方法の1つである体外受精では、排卵誘発剤を使って排卵を促し、複数の卵子を取り出します。
この排卵誘発剤を使うことで、卵巣が刺激されて腫れあがります。
そしてお腹や胸に水がたまった腹水・胸水などの症状としてあらわれます。
症状が悪化すると、血栓症や呼吸困難になる危険性もあります。
卵巣過剰刺激症候群は、特に年齢の低く痩せている方に多く見られます。
重症にならないよう、次の症状が出たらすみやかに病院で診察を受けましょう。

・腹痛、下痢
・吐き気
・息苦しさ
・お腹の張り
・のどの渇き
・体重が1日1㎏以上増える
・尿の量が減る

□腹腔内出血・膀胱内出血

体外受精で卵子を取り出す際に、まれに発生するのが腹腔内や膀胱内の出血です。
多くの場合、出血は一時的なものですからすぐに治まります。
しかし、翌日にも血が混じった尿が出たり、尿が出にくくなったりした場合はすぐに専門の医療機関に受診した方が良いでしょう。

□多胎妊娠

多胎妊娠とは双子以上の子供を妊娠することです。
双子以上だと、母親も子どもも出産するときのリスクが高くなります。
排卵誘発剤を使って妊娠した場合や、体外受精でできた胚を子宮に移植する数が多い場合に起りやすいです。
ただし現在では、単一胚移植が日本産婦人科学会でガイドラインとして定められ、全国的に普及しています。

□感染症

不妊治療の採卵時に、まれに腹腔内に細菌が入ってしまい、骨盤内感染症が起こる場合があります。
その症状としては、発熱や腹痛などが挙げられます。
特に骨盤腹膜炎などを起こしたことがある方に多いです。

 

□先天性奇形の危険性

 
不妊治療で人工的に受精をすることで、奇形児が生まれることを心配する方もいらっしゃいます。
しかし実際は、奇形児が生まれる確率は自然妊娠の場合とほとんど変わりません。

□まとめ

今回は、不妊治療で発生する副作用についてご説明しました。
多くの方が不安に感じているリスクの中には、自然妊娠とあまり差がないものもありました。
不妊治療を始める方は、副作用について正しく理解して、余計な不安を取り除いておきましょう。

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