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AMH値が低くても不妊治療は成功する?AMH値と妊孕性(にんようせい)の関係とは

この記事では、AMH値と妊孕性(にんようせい:妊娠できる性質)の関係について説明しています。

不妊治療を受けている方は、AMH値という数値が、妊娠できるかどうかに関係あると聞いたことがあるかもしれません。
AMH値が低く出ている女性は、「妊娠できないかも」と心配している方もいらっしゃるでしょう。

AMH値は、確かに妊娠と関係あります。
しかし、実はそれほど重く悩む数値ではないのです。

今回は、AMH値と妊孕性(にんようせい)の関係をご紹介します。

□AMH値とは

AMHとはアンチミューラリアンホルモンのことで、発育過程にある原始卵胞表面の顆粒膜細胞から分泌されます。
AMHの分泌量が多いと、卵子の量が多いと推定されるので、この検査で、あとどれくらい卵子が残っているのかが推定できます。

不妊治療の治療プランを考えるうえでは、AMH値の測定によって、卵子の量を始めに知っておくことが重要になります。

□AMH値と妊孕性(にんようせい)は、直接の相関がない

AMH値が低い、つまり卵子の数が少ないと、妊娠しにくい(妊孕(にんようせい)性が低い)と思ってしまうでしょう。

確かに、卵子の残数は多いに越したことはありませんが、少ないからといって妊娠できないわけではありません。
なぜなら、妊娠できるかどうかは、卵子の「量」ではなく、「質」にかかっているからです。

卵子の質が低下する(卵子が老化する)と、正常に細胞分裂できず、流れてしまったり、赤ちゃんが何らかの障害を持って生まれてきたりする可能性があります。

このように、母子ともに健康に妊娠するためには質の高さが重要です。
一方で、卵子の在庫数が少ないからといって、妊孕性(にんようせい)が下がるわけではないのです。

□AMH値は年齢に相関しない

AMH値は非常に個人差が大きい数値です。
あなた自身のAMH値は、年齢を重ねるにつれて低下していきます。
しかし、あなたが、たとえいわゆる高齢出産の年齢だったとしても、AMH値が低いわけではありません。
30代後半なのに高い数値の女性もいれば、20代前半なのに低い数値の女性もいます。

また、先ほど述べたように、AMH値と妊孕性(にんようせい)には相関がありません。
AMH値が低くても、思い悩まないでください。

□AMH値が低く出たらどうすればいいのか

AMH値が低くても深く悩む必要はないと言われても、不妊治療が成功するか気がかりかと思います。

AMH値が低いということは、卵子の数、つまり残されたチャンスが多くないことは確かです。
そのため、妊孕性(にんようせい)を上げる努力が必要です。

基本的なことですが、規則正しい睡眠やバランスの取れた食事など、生活習慣を整えることが重要です。
また、冷え性に悩んでいる方は、冷え性改善も妊孕性(にんようせい)を上げる、いい対策になります。

□おわりに

AMH低値に悩む女性に、AMH値と妊孕性(にんようせい)の関係についてご説明しました。
AMH値が低くても妊娠できますが、そのためには生活習慣や冷え性の改善が必要です。

自分で見直すのはもちろん、漢方医や鍼灸師などの専門家の力も借りてみてください。

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