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2人目不妊の基礎知識!妊娠の仕組み、不妊の原因・対策、年齢の関係性について

こんにちは。
近年の晩婚化などを背景に、2人目を妊娠できず悩まれている方が多くいらっしゃると思います。

2人目の不妊は、「1人目は出産できたが、2人目の妊娠ができない」という状態のことを指しており、その原因は多岐にわたるため、把握するのが困難な場合もあります。
お医者さんの説明を聞いても「何を言っているのかよく理解できなかった」という状態も、しばし起こりえます。

そこで今回は、妊娠の仕組みや2人目不妊の原因・対策、年齢は関係あるのかなど2人目不妊に関してお伝えしていきます。

1.なぜ妊娠の仕組みを知る必要があるのか?

2人目不妊の症状は、基本的に「不妊症」の症状に当てはまります。
わかりやすいように「2人目不妊」という名が付けられているのです。

不妊症は、簡単に言えば「妊娠するための仕組みに障害が生じて、妊娠できなくなった状態」のことです。
そのため、不妊症の理解を深めるために、妊娠の仕組みに対する理解が必要不可欠なのです。

2.妊娠のステップ1

妊娠のステップは大きく分けて3つあります。
ここではまず1つ目のステップについてのご説明です。

1つ目は「精子と卵子の誕生」です。
女性の体内では、卵巣の中から成熟した卵子が子宮内部に排出されます。そして男性の精巣では精子が作られます。

ここの過程で不妊症の原因となるのは「精子」です。
精液の中に精子が含まれていない無精子症などが原因と考えられています。

3.妊娠のステップ2

2つ目のステップは「精子を卵子の受精」です。
女性の膣の中に入った数多くの精子には厳しい競争が待っています。
その厳しい競争を勝ち残った1つの精子が卵子と出会い、受精します。

ここおこる不妊症は、卵子と精子どちらに原因があるかは分かりません。
精子の場合は精子の運動量が少ないこと、卵子の場合は卵子の質が低下していることなどが原因に挙げられます。

4.妊娠のステップ3

3つ目のステップは「着床」です。
受精した受精卵は卵管に移動します。子宮内部へは3~6日ぐらいかけて到着します。
子宮内部へ到着すると子宮内膜と呼ばれるところに奥深く入り込んで根を張ります。ここで「着床」が完了します。
着床が完了したことを妊娠が成立したと言います。

このステップにおける不妊症の原因は、ホルモンや卵管、子宮内部の状態などです。

次に2人目不妊の原因と対策についてみていきます。

5.2人目不妊の3つの原因

ここでは2人目不妊の3つの原因をご紹介いたします。

1つ目の原因は「1人目を出産したこと」です。
個人差がありますが、1人目を出産する際に体の中に傷がつくことや、細菌が侵入して炎症を起こしてしまうことが原因とされています。
また、出産した後の子育てで、長い期間授乳を行っていると黄体ホルモンのバランスが乱れてしまい、黄体機能不全という状態になるケースもあります。

2つ目の原因は「不妊症」です。
これは、元々男性、女性側のどちらかに不妊症が発症する条件が存在していたものの、1人目の妊娠・出産の際には発症せず、子供を作ることができたというケースです。
そして2人目を作ろうとした時に不妊症を発症してしまい妊娠ができなくなった場合です。

3つ目は「加齢」です。年を重ねるごとに妊娠しづらくなります。
近年は晩婚化が進み「1人目の出産が30代に入ってから」ということも珍しくありません。
この場合は2人目の妊娠・出産も30代中盤から後半と遅れるため、結果として二人目を妊娠しづらくなってしまうのです。

6.2人目不妊の対策

ここからは2人目不妊の治療のための2つのステップをお伝えします。

1つ目のステップは、「病院で専門的な検査を受けること」です。
というのも2人目不妊は、原因によって治療方法が大きく異なるので初めに検査を受ける必要があります。

2つ目のステップは「治療」です。治療の方法は大きく2つあります。

1つ目は「妊娠するための直接的な治療方法」。2つ目は「妊娠しやすい体質になること」です。

1つ目の方法は体外受精や人工授精などが挙げられます。
2つ目の治療方法は、体のバランスを整える鍼灸治療や漢方を用いた治療などが挙げられます。

最後に2人目出産と年齢の関係性についてみていきます。

 

7.2人目出産と加齢の関係

2人目出産は、実は「加齢」に大きく関係しているのです。
基本的に、人間の体は年を取るごとに妊娠する確率が低くなります。
近年の晩婚化の影響を受けて、初産の平均年齢は上昇しています。

その結果2人目を出産するタイミングが30代中頃~30代後半ということも珍しくありません。
このような状況では、2人目を妊娠し出産することが、1人目を出産することよりも難しくなってしまうのです。

8.なぜ加齢が不妊の原因になるのか

そもそもなぜ「年を取ること」が「妊娠しづらさ」に繋がるのでしょうか?これは男性、女性側それぞれに原因がありますが、今回は女性側に絞ってご説明いたします。

年齢を重ねるごとに妊娠しづらくなるのは、「卵子の老化」が主な要因です。
女性の卵子は毎回作られているわけではありません。赤ちゃんとして生まれた時、すでに一生分の卵子の元となる細胞を持って生まれてくるのです。

年を重ねるごとに卵子の元となる細胞も同じように「老化」していきます。
古い細胞よりも新しい細胞よりの方が、妊娠には適しています。そのため老化した細胞は、妊娠しづらい状態であるといえるのです。

9.年を重ねても妊娠することは可能!

ですが細胞の老化で妊娠できないということはありません。妊娠することは十分可能です!
卵子自体の老化を止めることは難しいですが、卵子の質を高く保つ工夫をすれば30代、40代でも妊娠できる可能性が高くなります。

10.卵子の老化を改善して不妊症を解消しよう!

ここでは「卵子の質」を高く保つ方法をご紹介いたします。
卵子の質を高く保つためには、「自律神経を整える」ことが必須です。
卵子は、体から分泌されるホルモンによって成長、成熟します。つまりホルモンの分泌が非常に大切であるといえます。

自律神経の乱れはホルモンの分泌を阻害することがあるので、自律神経を整えるために、ヨガや鍼灸治療、漢方の服用や栄養バランスの取れた食事など「体の内側のバランス」を心掛けるようにしましょう。

□まとめ

今回は妊娠の仕組みや2人目不妊の原因・対策、年齢は関係あるのかなど2人目不妊に関してお話ししました。
是非、妊娠についての知識をつけて、「2人目不妊」という状態の理解を深めてください。
何かご相談事や困りごとがありましたら、いつでもご連絡ください。


■ この記事を書いた人

漢方の葵堂薬局 薬剤師 西岡
薬剤師 西岡 敬三 (登録番号:第242155号)

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