不妊治療をお考えの方へ、まずは2人目不妊の原因について考えてみませんか?
公開日:2018/04/13 / 更新日:2020/09/05
「1人目は無事埋めたのに、2人目が埋めないなんて思いもよらなかった。」とお悩みではありませんか?
この悩みは、あなただけの悩みではございません。
「1人目は産むことができたが、2人目を中々生むことができない」、「妊娠のために色々頑張ってみても、なかなか効果がでない」という方が最近増えてきています。
今回は、そんな「第2子不妊の原因」について詳しくご説明します。
1人目は無事出産できたのに、2人目が出産できないという「第2子不妊」いわゆる、「2人目不妊」ですが、様々な原因があるといわれています。
今回はその原因の中から、いくつかについてお話しします。
1. 年齢
一番初めは「年齢」です。女性には、閉経を呼ばれる現象が起こります。
これはホルモンが減少し、卵巣に寿命がきて、一年間以上月経が来ないことを指します。
そしてこの閉経の時期は日本の女性で、およそ50歳前後と呼ばれています。
つまり加齢、50歳に近づくほど、女性の妊娠するためのホルモンが減少していき、どんどん妊娠しづらい状況に変わっていくということです。
さらに専門的な意見では、妊娠できる限界は、閉経の10年前という意見も出ています。
つまり40歳が限界ということです。
ですが40歳を過ぎても妊娠する方は現実にはいらっしゃるので、その人の他の要因に左右されるという側面も大きいようです。
2. 第1子出産の影響
これは、第1子出産した時に発生した何らかの問題が、現在の不妊に影響しているということです。
具体的には、第1子出産が帝王切開だった場合、女性の体に傷ができてしまうことになります。
その傷からの出血によって、体内で血がたまり、受精や着床の妨げになってしまい、不妊になってしまう可能性があるということです。
他にも、出産の影響でホルモンバランスなどが崩れてしまい、月経が不規則になり、排卵が上手く行われないということもあります。
「一人目出産の影響が何かあるのかも」と不安に思われる方は、一度検査をされることお勧めします。
3. ストレス
出産やその後の育児、急激な生活環境の変化などによるストレスによる影響も不妊になる原因の一つです。
不妊率とストレスには強い相関関係があり、一般的にストレスが強ければ強いほど、不妊が生じやすいといわれています。
これはストレスが、妊娠に関する脳の伝達を阻害してしまうことが原因とされています。
今回は大きく分けて3つの原因をご説明いたしました。
2人目不妊の特徴としましては、なかなか不妊治療の成果が表れないことも、挙げられます。
しかしだからといって諦める必要はありません。
私達もお手伝いいたします。不妊の症状でお困りの方は是非、私達、漢方の葵堂薬局にお任せください。
ご相談だけでも構いません。皆さんのご連絡心よりお待ちしております。

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