Now Loading...

不妊治療についてお悩みの方へ|不妊の原因と対処法を紹介

大変寒い季節が続きますが、皆さん体調を崩していませんか?
体をあたため、血の巡りをよくすることは立派な不妊治療の1種です。

日々の健康管理に気をつけることは大変なこともありますが、健康を保てるよい習慣を作っていきましょう。

まずは「妊娠の仕組み」です。早速みていきましょう。

 妊娠の仕組み

まずは妊娠の仕組みから見てきましょう!

妊娠の仕組みについて理解できれば、どこに不妊の原因があるのかを知るヒントになるからです。
妊娠とは大きく分けて4つのプロセスで構成されています。順番にご説明していきます。

1. 排卵

まずは卵巣から卵子が排出される、いわゆる「排卵」です。

卵巣の中に存在する数多くの卵子の中の、1つの卵子だけが成熟し、卵巣から出ていくことが許されます。

卵巣から排出された卵子は、精子が来るまで卵管膨大部と呼ばれる場所に待機しています。

2. 射精

男性の精巣から精子が放出される現象です。

精嚢などから分泌される精液に守られながら、精子が男性の体外に放出されます。一回の射精に放出される精子はおよそ1~4億とされています。

射精された精子は、卵子のもとへの長い旅が始まるのです。

3. 受精

男性の精子と女性の卵子が受精して、受精卵になることを指します。

卵子も数ある卵子の中から選ばれ、精子も数ある精子の中の1匹しかたどり着けない状況なので、この受精を奇跡の連続によって成り立っているとよく言われます。

4. 着床

着床とは精子と卵子が出会ってできた受精卵が、細胞分裂を繰り返しながら、ゆっくりと子宮へと進み、子宮内に入り込むことを指します。この受精卵が移動している期間に、子宮の方では着々と受精卵を受け入れる準備をしています。

これらのプロセスを経て、妊娠という状態に入ります。

つまり私達はこの4つの乗り越えるべき大きな壁があるということです。

この4つの壁を超えることで、子供を授かるという奇跡を起こすことができるのです。

 

次にどのような方が不妊になりやすいのか、要因や特徴をお伝えしていきます。

 

 「妊孕性」の低下とのその要因

「妊孕性(にんようせい)」とは妊娠のしやすさを示す言葉で妊孕性を低下させてしまうことが不妊になりやすくしてしまいます。
妊孕性を低下させてしまう要因とそのサインをご紹介していこうと思います。

*婦人科疾患

妊孕性に関わる婦人科疾患で最も代表的なものは「子宮内膜症」です。
子宮内膜症とは、本来は子宮にあり受精卵を受け止めるベッドになるはずの子宮内膜が、卵管から腹腔内に流れ出たり、本来できるはずのないところに増殖したりしてしまう疾患です。

その結果起きる腹腔内出血や癒着は卵子に悪影響を与えます。
なんと、不妊に悩む女性の3割は子宮内膜症があるとも言われています。これはかなりの高確率です。人ごとだとは思わずに、異常を感じたらすぐに婦人科に行きましょう。

*その他の病気・疾患

婦人科疾患以外の病気・疾患でも、妊孕性の低下に影響することがあります。糖尿病もその一つです。糖尿病というとお年寄りの病気だというイメージを持ちがちですが、最近は20代、30代の糖尿病患者も増えているため注意が必要です。

また、自己免疫疾患という疾患も要因になり得ます。あまり知られてはいませんが、本来は異物を排除するための免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで攻撃してしまう疾患です。

そしてもう一つ、若い女性に多い甲状腺疾患も妊孕性の低下に繋がります。
これは甲状腺ホルモンの分泌異常により、全身にさまざまな症状が現れます。どこが悪いのかわからず、「いつも調子が悪い状態」になることで、気のせいだと思ってしまったり、怠け者だと誤解されてしまったりと、気が付きにくい疾患です。

*月経からのサイン

子宮内膜症や子宮筋腫、排卵障害といった婦人科疾患は、毎月の月経から予想することができます。例えば生理不順、月経痛、出血が多いなどのトラブルは、実は何か異常を教えてくれるサインかもしれません。特に加齢による生理不順の中で、月経周期が短くなるのには注意が必要です。卵子の数が残り少なくなっているサインかもしれません。

 

 女性側で不妊症になりやすい人の特徴

*排卵因子

排卵因子とは、排卵が原因で妊娠ができないということです。

そもそも排卵とは、女性が男性の精子を受け入れるための卵子を放出する月に一度の現象です。

排卵が起きることで女性ホルモンが分泌されて、子宮の方で妊娠の準備が始まるとされています。

この排卵が何らかの原因で起こらないことが不妊の原因となっているということです。

排卵が起こらない原因は、ストレスや急激な体重の増減、男性ホルモンが平均よりかなり高くなるホルモンバランス異常など多岐にわたります。

*卵管因子

卵管因子とは、卵管が原因で不妊が起こるということです。

卵管は、妊娠において非常に重要な役割を担っています。卵管は、排卵によって放出された卵子を取り込み、精子との受精が行われる場所です。

この卵管が、閉じてしまったり、周囲と引っ付いてしまったりすると、卵子が取り込まれにくくなり、不妊の原因になります。原因は、性病や、手術などが挙げられます。

* 免疫因子

免疫とは、人の体内に侵入したウィルスや細菌などの異物を排除しようとする体の中の防御部隊のような役割を果たしています。

免疫因子とは、本来体に悪影響を与える異物を取り除く役割を果たすはずの免疫が、何らかの原因で精子を異物と判断してしまう免疫異常のことです。

免疫が精子を異物と判断して攻撃してしまうと、精子の運動量が激減してしまい、正常な精子でも卵子に到達することができず、不妊の原因となってしまいます。

これら3つが代表的な女性の不妊原因といわれています。

 

男性側で不妊症になりやすい人の特徴

現在、妊娠を望む夫婦の6組に1組が不妊に悩んでいるともいわれます。
不妊の原因をみてみると、女性に原因がある場合が41%、男性に原因がある場合が24%、そして男女ともに原因がある場合は48%と、男性にも不妊の原因がある場合は半分をも占めています。
不妊の原因は女性にあると思いがちですが、実は男性にも原因があります。

不妊とは、妊娠を希望し1年間性生活を行っているにも関わらず、妊娠できないことをいいます。
不妊には、様々な原因があり、排卵障害、受精障害、卵管障害、着床障害などがあげられます。
また妊娠する過程の段階だけでなく、卵子や精子の質にも、不妊の原因が関係している時があります。

では、不妊になりやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか?

・冷え性の人

女性に多いといわれる冷え性ですが、冷え性の人は血流の流れが悪いため、子宮や卵巣に必要な栄養や酸素が届かず、生殖機能が低下します。
これは月経不順だけでなく、妊娠しにくい身体にもなってしまいます。

・偏った食事をとっている

野菜を全然とらない、コンビニのご飯ばかり食べている、食事制限をしている人などは、栄養が不足したり偏ったりしています。
栄養が不足するとホルモンの分泌は妨げられ、排卵障害などのリスクが高まります。
また、栄養が偏っていると、妊娠や出産の際に赤ちゃんやお母さんに十分な栄養がいかず、トラブルの原因にもなります。

・おたふく風邪にかかり、睾丸炎を起こしたことがある

大人のおたふく風邪は重症化しやすく、睾丸炎が起こりやすくなります。
睾丸炎になると、精子を作る力が弱まり、男性の不妊の原因に繋がる場合があります。

・糖尿病の人

糖尿病にかかると、勃起や射精がしにくくなり性機能障害を起こしてしまいます。
また、糖尿病が重症化すると、精子を作る機能が衰え不妊症の原因にもなります。
不妊症になりやすい人の特徴をご紹介しました。
赤ちゃんを望んでいても、なかなか妊娠しない、なんらかのお悩みを抱えている人は、なるべく早めに病院に行かれることをおすすめします。

 

では、次に妊娠の可能性を少しでもあげるための方法をご紹介します。

 

妊娠の可能性をあげるためにできる習慣

*身体をあたためる

不妊の一番の大敵ともいえるのが、冷えです。
特に女性は、男性に比べて筋肉の量が少ないので、冷え性の人が多いといわれています。

そこで、一番身近に身体を温められる方法の一つが、入浴です。
忙しい毎日だからと、ついシャワーだけで済ませていませんか?
入浴には身体全体を温める効果があります。

おすすめの入浴方法は、38度から40度ぐらいの高すぎない温度に10分から15分ほど浸かることです。
高すぎる温度だと、長時間浸かることが難しく、身体の表面だけが温まり、内側まで温まりません。

熱すぎないお湯にゆっくり浸かることで、身体の血行が良くなり、子宮や卵巣が温められ、妊娠しやすい身体になります。
お気に入りの入浴剤を入れる、好きな音楽を聴くなどして、お風呂の時間を楽しんでください。

*バランスの良い食事を摂る

過度なダイエットや食べすぎは、女性ホルモンのバランスを崩す原因にもなります。
また、偏った栄養をとっていると妊娠や出産に必要な栄養分を蓄えられず、母体だけでなく赤ちゃんにも影響を及ぼすことになります。

肉や魚、そして野菜など、バランスの良い食事を摂ることが妊娠しやすい身体づくり の一歩となります。

*適度な運動をする

血行を良くする簡単な方法として、運動があげられます。
運動をすれば血行が良くなるだけでなく、リラックス効果も表れます。
実際におすすめの運動は下記になります。

・ウォーキング

ウォーキングをすると、第2の心臓ともいわれるふくらはぎが大きく動き、血行が良くなります。
そして、血行が良くなると、子宮や卵巣が温められるので妊娠しやすくなる子宮環境に繋がります。

また、大きく腕を振り、大股で歩くようにすれば全身運動にもなります。
そして、歩くことで骨盤が鍛えられ、安産にもなると言われています。
日頃から散歩に行く、一駅先まで歩く、自転車を使わず歩いて買い物に行く、など日頃から簡単に取り入れられるので、ぜひウォーキングをしてみてください。

・ヨガ

ヨガは全身を使って深く呼吸するので、血行が良くなって身体が温まり、冷えが解消される効果があります。
また、ヨガには骨盤の歪みを整える効果もあります。
骨盤が歪んでいると、子宮周りの血流が悪くなり、身体にも歪みの影響が出ます。

ヨガはその骨盤の歪みを改善し、身体を温めることで、ホルモンバランスも整います。
ホルモンバランスの乱れは、妊娠にあたって大きな障害となります。

ヨガには、精神を落ち着かせたり、自律神経のバランスを整えたりする効果があるので、それが女性ホルモンのバランスを整えることにもつながります。

・ストレッチ

運動は苦手だし、寒い冬や暑い夏に外にでて運動したくないという方に、ストレッチがおすすめです。
年齢を重ねるごとに子宮や卵巣の位置が下がるといわれています。
ストレッチは、そんな骨盤の位置を矯正したり、子宮や卵巣の圧迫を取り除いたりしてくれる効果があります。

 

*しっかりと睡眠をとる

しっかりと睡眠をとる、睡眠の質を高めることは、妊活においてもとても大切です。
寝る前にテレビやスマホを見る、明るい電気をつけっぱなしにすると、光が交感神経を刺激して良い睡眠がとれません。
枕やシーツにこだわる、寝る前にお気に入りのアロマを焚いてリラックスするなどして、睡眠の質を高めることを意識してみてください。

 

*基礎体温表をつけて排卵日を予測する

妊娠したいと思ったら、まずは基礎体温をつけてみてください。

お医者さんに相談してもまず言われることなのですが、妊活はまず基礎体温をつけることから始まります。

基礎体温を毎日チェックし、排卵日を予測できます。

早く妊娠するには、まずは排卵日を把握することが大切です。

*適切な体重を知る

やせすぎや太りすぎの人は、排卵障害が起こりやすいといわれています。

妊娠しやすい体重とは「標準体重」のことで、BMIが18.5~25となる標準体重が目安です。

標準体重は、BMI=(体重kg)÷(身長m)×(身長m)で計算できます。

BMIが18.5未満であれば、やせ気味、BMI18.5~25未満は標準、BMIが25以上であれば太り気味です。

ぜひみなさんも一度計算して、自分の標準体重を調べてみてください。

*定期的にブライダルチェックを受ける

ブライダルチェックとは、無事に妊娠できる体であるかを検査することです。

最近では、ブライダルチェックを結婚の前に受けている女性が多くいます。

 

□まとめ

今回は不妊の原因や対処法を紹介してきました。

不妊治療というものは、どこに問題があるか見極めて、アプローチをすることが重要です。

不妊の症状でお困りの方は是非、一人で悩まず、私達、漢方の葵堂薬局にお任せください。

ご相談だけでも構いません。皆さんのご連絡心よりお待ちしております。

LINE@

無料
相談窓口

0120-789-301

24時間365日対応