高齢女性にも秘められた妊娠力

不妊治療に励まれている方々に向けて、前回は「妊孕性(にんようせい)」を低下させてしまう、男性側における要因についてお伝えいたしました。
今回は、妊娠するには高齢とされている30代後半以降の女性にも秘められた妊娠力についてご紹介致します。

30代の後半~40代の女性になると、体外受精という高度な技術なしでの妊娠は厳しいものだとお考えの方が世の中に沢山いらっしゃいます。
しかし、昭和以前の女性には高齢で出産できている例が多数あるのです。
例えば、現代のような技術のない対象14年には45歳以上の母親から生まれた子が2万人近くおり、これは現在の21倍です。
しかし一方で、体外受精による出産例の女性の最高年齢は、46歳ほどが限界です。
こうして考えてみると、妊娠には高齢だとされる年齢の女性であっても体外受精という技術に頼らずに妊娠できる力を秘めていると言えるでしょう。

しかも、これは日本に限られた例ではないようです。
海外で18,19世紀の出産年齢を調べた統計によると、避妊法の普及していなかった時代には非常にたくさんの高齢出産例がありました。

今では35歳以降の女性は妊娠ができないことは悩みがちですが、かつては「もう産みたくないのに妊娠してしまった」と困る年齢でもありました。
例えば明治時代当時の高齢出産では、遅く産まれた子に「スエ」「トメ」などの名前で、「もうこれ以上産みたくない」という願掛けをしていたそうです。それでも妊娠しやすい女性は40代後半でも妊娠していたというのですから驚きですよね。

もちろん、精子・卵子ともに老化もしますし、卵子は生まれた時から数が限られていることもあって、いくつになっても自然妊娠ができるとは言い切れません。しかし、意外と難しい体外受精よりもご自身とパートナーの持つ自然の繁殖能力を信じ、自然妊娠にも掛けてみる心構えも大切かもしれません。

自然妊娠を望まれるご夫婦の方々には、基本となる丈夫な体作り、運動や食事などにおける日々の健康的な習慣、夫婦仲の良さやお互いの理解・支え合いなど、様々な要素がポイントになってきます。

そこで妊娠に備えられるような丈夫な体作りだけでなく、心の安定作用までもある漢方で不妊治療を進めていくことをオススメ致します。やはり、妊娠できる健康的な身心の土台を作っておくことは、妊娠すること自体にも必要ですし、妊娠後にも大変重要になってきます。

いかがでしたでしょうか。
今回は妊娠には高齢だと考えられがちな女性にも秘められた妊娠力についてご紹介致しました。
次回は自然妊娠についてもう少し詳しくご紹介致します。
更新:2017年08月16日

不妊に対する無料Web相談を行っています。お電話やご来店でも大丈夫です。詳しくはこちらをクリック↓
漢方の葵堂薬局 〒599-8114  大阪府堺市東区日置荘西町4丁36番7号 TEL:0120-789-301  E-mail: info@aoidou.com
Copyright c 2012 二人目不妊の原因は漢方で改善! 漢方の葵堂薬局 All Rights Reserved.