不妊治療をお考えの方必見!タイミング法と月経周期のメカニズム

読者のみなさんこんにちは。
「不妊治療を始めたけれど、月経周期についてよく知らない」
「そもそも、何から不妊治療を始めたらいいのか分からない」
不妊治療をお考えの読者のみなさんの中には、このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回の記事では、不妊治療においてよく用いられるタイミング法のご紹介と、月経周期のメカニズムについてのご説明をいたします。

◇タイミング法とは?

タイミング法とは、簡単に言えば「最も妊娠しやすいタイミングにあわせて性交を行う」方法です。
基礎体温や超音波検査、ホルモン検査などを参考にしながら排卵日を予測し、効果的な性交渉のタイミングが医師からアドバイスされます。

卵子の寿命は排卵から24時間程度で、そのうち精子と受精できるのは約6時間から8時間程度です。
そのため、タイミング法によって「排卵日の2日前ごろに性交を行い、精子が卵管膨大部で排卵を待ち受けている」という、受精しやすい状態を作ります。

タイミング法は、経済的・身体的に負担の軽い治療で、多くの方の不妊治療の最初のステップとされています。
自然周期によるタイミング法で上手くいかないときは、排卵誘発剤を併用して複数の卵子を排卵させ、受精の確率を高めることもあります。

ここからは少し難しい話になりますが、気になる方は、下記で月経周期のメカニズムも確認しておいてください。

◇月経周期のメカニズム

月経期になると、脳の視床下部は脳下垂体に卵胞刺激ホルモン(FSH)を分泌させます。
この作用により、卵巣内では卵胞が発育し始め、徐々に成長して卵胞ホルモン(エストロゲン)を分泌し始めます。

卵胞ホルモンは、月経ではがれ落ちた子宮内膜の再生・増殖を促進します(卵胞期)。卵胞が完全に成熟すると、分泌される卵胞ホルモンは急激に増加し脳下垂体からは大量の黄体化ホルモン(LH)が分泌されます。

この作用により、卵胞は卵子を排卵して黄体に変わります。黄体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)は、子宮内膜にある分泌腺の働きを活発にして、受精卵を着床・養育させる環境を整えます(黄体期)。

脳の視床下部は日内リズムや感情変化に合わせ、自律神経を通じて内臓機能の調節もしていますので、不規則な生活やストレスは、ホルモン分泌に悪い影響を与えます。

いかがでしたか?
少し専門的な話も交えてみましたが、不妊治療の最初のステップとされるタイミング法と、タイミング法において大切な月経のメカニズムについてご理解いただけたでしょうか?
ぜひ、ご参考になさってください。

更新:2017年10月23日

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