いつ受けるのがいいの?不妊検査フーナーテスト

妊娠したいけれど一年以上妊娠できない、といった方は不妊症である可能性があります。
不妊症であるかを検査する方法はいくつかありますが、今回はその内の一つである「フーナーテスト」についてご紹介します。

フーナーテストとは

フーナーテストはいくつかある不妊検査の中でも基本的な検査と言え、性交後子宮頚管の粘液を採取してその粘液の中に含まれている精子の数や精子運動率を調べるものです。
排卵日前後に性交渉をした後、病院に行き注射器で子宮頚管の粘液を採取することで行われ、この結果よって精子が子宮にきちんと入っているかが分かります。
膣を広げて粘液を採取するため少し違和感を覚える方もいらっしゃるようですが、ほとんど痛みを感じないという方が多いようです。

受ける時期はいつ?

フーナーテストを受ける時期として適切とされるのは排卵日前後です。
子宮頚管粘液の状態は、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量によって変わり、排卵日が近づくにつれ、粘り気は少なくなり伸びやすくなります。
この状態だと精子が子宮の中に侵入しやすいため、排卵期に性交を行った後にフーナーテストで子宮内の精子の状態を調べるということです。
また、できるだけ確実な情報を得るために、前日の夜に性交をした場合は翌日の午前中に、検査当日の朝に性交したらその日の午後に検査を受けるなど、性交後すぐに検査するようにしましょう。
フーナーテスト前の性交のタイミングは医師に相談するのが最もよいでしょう。

診断結果

フーナーテストは顕微鏡を使い、運動率の良い精子がどれくらい子宮内にあるかを検査します。
検査結果については以下の基準を目安にするとよいでしょう。

  • 優:15個以上(妊娠率が高い)
  • 良:10~14個(妊娠が十分に期待できる)
  • 可:5~9個(妊娠が期待できる)
  • 不良:4個以下(妊娠の可能性が低い)

ただし、フーナーテストは精子の状態などによって結果が左右されやすいので、たまたま悪い結果が出る場合もあります。結果が不良であっても何度か受けてみることをおすすめします。
複数回繰り返しても結果が不良である場合、男女別に以下のような原因が考えられます。

男性

  • 精子の数が少ない
  • 精子の運動率が低い

女性

  • 子宮頚管粘液の質が悪い
  • 抗精子抗体がある
いかがでしたでしょうか?
フーナーテストは元気な精子がどれくらい子宮の中に入っているかを調べる、不妊治療の基本検査の一種です。不妊の原因を踏まえて適切な治療方法を実践していくために、医師やパートナーとしっかり相談し早めに検査することを心掛けましょう。
更新:2017年07月07日

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