ウソ?ホント?不妊にまつわる噂の実際

今や6組に1組のカップルが取り組んでいる「不妊治療」。
多くの原因や解決方法が世に知れ渡っていますが、誤った情報や噂も多く流れ込んでいます。
今回は、そんな不妊にまつわる噂が実際はどうであるか、いくつかみていきましょう。

■不妊症の原因のほとんどは女性にある!?
結論から話すと、この噂はウソです。
妊娠を希望して成功を行っているのに1年以上妊娠できない状態を不妊症と呼びます。
この不妊症の原因についてWHO(世界保健機関)が調査した結果によると、不妊の原因は約41%が女性のみ、約24%が男性のみ、約24%が男女ともに不妊原因を有している、原因不明が11%とされています。
無精子症や乏精子症など男性側に原因がある可能性も50%ほどは存在するのです。

■精液は薄くなる!?
排卵日にタイミングを合わせれば妊娠する確率が高くなるので、排卵日の近くは毎日でも性生活をすることが理想です。しかし、「回数が多いと、精液が薄くなって妊娠しなくなる」という噂がありますよね。
実際はどうなのでしょうか?
「射精回数を増やすと精液の量が少し減ることはありますが、精液中の精子の濃度は変わりません」
精巣で作られた精子は精巣上体という部分に10日保存されますが、使われないままだと質がどんどん落ちてしまいます。
ですので、射精回数を増やすことは妊娠の妨げになるのではなく、むしろ逆に質のいい精子が増えることに繋がるので妊娠の可能性を高めてくれるのです。

■卵子の数は年齢差が大きい!?
卵子は加齢により老化するのでもちろん年齢差によって数が大きく異なりますが、個人差もかなり大きいことも最近のAMH検査という方法によって分かってきました。
AMH検査によると、特に30代では年齢と卵子の数に相関関係がほとんど見られません。
30代後半で20代と同レベルのホルモン値の方もいる一方で30代前半で40歳以上のホルモン値しか見られない方もいます。
こういったことが明らかになったので、高齢出産と言われる年齢だからと線引きをすることはあまり意味がなくなってきたと言えるでしょう。
自分自身の卵巣年齢を知ることには抵抗があるかもしれませんが、これからの治療の方針を定めることに繋がるので、是非検査して自身の数値を知ることから始めましょう。

いかがでしたでしょうか。
意外と知らなかった情報も含まれていませんでしたか?
正確な情報を集めて、適切な妊娠治療に取り組んでいきましょう。

更新:2017年06月09日
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