基礎体温の測り方とわかること

1.基礎体温とは

基礎体温とは、人間が生きていく上で必要最低限のエネルギーを使っているときの体温です。 早朝、目を覚ましたときに、動かずにそのままの状態で測定します。

薬局や病院で販売されている、小数点第二位まで測ることのできる婦人体温計を使って測ります。 婦人体温計を使って得た基礎体温は、まとめて基礎体温グラフにします。

基礎体温のグラフでは、生理や排卵など、女性の身体をコントロールしている女性ホルモンの動きが確認できます。 基礎体温を継続的に測定、記録することで、あなたの身体のリズムが見えてきます。

理想的な基礎体温グラフの場合、一つの生理周期は「低温期」と「高温期」の二相に分かれます。排卵日を境にして、月経期と卵胞期は低温期、黄体期は高温期になります。

標準的な基礎体温表

体温が高い時期なのか、低い時期なのかを継続して調べると、自分の生理周期がおおよそ把握できるというわけです。

2.基礎体温の測り方

基礎体温は細かく測る必要があるので、毎朝、目が覚めたときに安静にした状態で測ります。より正確なデータをとるために、同じ時間に測りましょう。

朝起きたときに布団の中で検温するので、枕元に体温計を準備しておきます。測定前や測定後に起き上がったりしないようにしましょう。

基礎体温計は、舌の裏側にある筋の根本に当てて測ります。 舌の裏に当て、口を閉じて空気に触れないようにするのが正しい測り方です。

基礎体温表に体温を記録すると同時に、体調も記録すると変化をとらえやすくなります。

お酒を飲んだ次の日や睡眠不足のときは基礎体温を正しく測れないことがあります。 排卵日を正しく知りたいという人はできるだけ飲酒を控え、睡眠をたっぷりとるようにしましょう。

3.基礎体温でわかること

基礎体温でわかること
排卵日、低温期の体温と日数、高温期の体温と日数、低温期と高温期の温度差、 卵胞ホルモンの分泌状況、黄体ホルモンの分泌状況、卵胞の大きさ、排卵が行われているかいないか、 卵巣機能の状態、子宮内膜の厚さや質、黄体機能不全の状態、生理期間。

基礎体温をつければ、妊娠できる身体作りのための取り組みポイントをわかりやすく理解でき、身体作りの具体的な対策をすることができます。

黄体機能不全


低温期と高温期がはっきり分かれていても、高温期が10日以内と短い場合、黄体機能不全が疑われます。黄体ホルモンの分泌が不十分で高温期が維持できなくなっていて、妊娠しづらくなります。

無排卵性周期


月経はあっても基礎体温グラフに変化がないときには、排卵していないことが疑われます。排卵がないと妊娠することはありません。

多嚢胞性卵巣症候群


こちらも基礎体温グラフに変化がないときに疑われる病気です。この病気によって卵巣機能が乱されて妊娠しづらいこともあります。

頻発月経


月経中に体温があがり、月経周期が22日以内と短くなることを頻発月経といいます。この場合、無排卵の可能性があり、排卵があっても卵胞が妊娠できる状態まで成長しないので、妊娠しづらい状態になります。

遅延排卵


低温期が24日より長い場合に疑われるのが、遅延排卵です。不妊の原因になることがありますが、排卵が遅れていても妊娠する人もいます。

葵堂薬局 薬剤師 西岡敬三 基礎体温グラフをつけることで、生理周期や排卵日を決めている女性ホルモンの動きが分かり、異常があったときにも早く気づくことができます。
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